3月 4月

 2008年3月23日(日)
今日は東都3部の上智大学さんとのオープン戦。おそらく金港クラブとしては初めての対戦チームです。田中監督と加藤選手は同じマンションに居を構えられているそうで、監督さんも「どこの選手がいつも素振りをしているんだろう?」と思っていたそうです。ということは・・・加藤選手の自主トレ発覚です!こつこつ一生懸命練習する、金港一の出席率を誇る加藤選手。実にいい話を聞かせてもらいました。その加藤選手は今日もサードでスタメン先発、そつなく捕球機会をこなし、1安打で中盤で交代しました。
今日は県大会で初先発をした対馬投手が再び先発。昨日完投した澤村選手とは同期になります。調子はいまひとつながら、4回無失点で先発投手として最低限の仕事をこなして四日市投手に継投。四日市投手はおそらく8割程度のコントロール重視の投球で5回1失点で無難にまとめました。
打線は、先発の横手投げ投手に苦戦し、5回までに1得点と沈黙しますが、4番の長谷部選手が右方向へいい当たりを連発していました。最初の打席で強引に引っ張りサードゴロの後の2打席をしっかり調整した意味のある打席だったと思います。6回には相手投手と野手の乱れに乗じて、バント・セーフティー・盗塁などを混ぜて足を動かし、大量15点を奪いました。結果1−16なので、良くも悪くも得点イニングは2回だけでした。この試合に勝つことを目的としているわけではないので、自分自身が選手全員が集まったときの役割は何か? もっとも厳しい場面で求められる役割は何か? そんなことを意識して、気持ちよくやるだけではない意味のあるプレーを期待したいですね。
また、今日は新人2名が参加しました。1人は返り咲き、日藤〜横浜商大で活躍した福田選手、横浜国大でDHとしてチームを牽引した国本選手が入部、今後の活躍に期待したいと思います。

 2008年3月22日(土)
今日は大東文化大学さんとのオープン戦。場所は関越道の鶴ヶ島ICから8kmほどのところにグランドがあります。横浜からだと片道渋滞を入れて3時間はかかるので、選手にとっては長い遠征となります。運転手の皆さん、ご苦労様でした。
大東文化大学さんのグランドはとても新しく生まれ変わり、フェンスはコンクリートからネットへ、外野は土から人工芝へ、バックネット裏にはクラブハウスが立ちました。今の選手は幸せですね。
さて、試合は前半は0−0の投手戦。相手投手は横浜清陵総合高校出身3年の岩佐君。勢いのあるストレートと切れのあるスライダーを投げていました。金港は2年目の湘南工科大付属高校出身の澤村投手。神奈川対決ですね。岩佐投手は野手の乱れと気負っての四球でランナーをためてしまい、金港加藤選手に3点スリーベースを浴びて5失点で交代でした。それにしても今日は加藤選手当たっていました(3安打)。本来のショートからサードへ守備位置を変更したことで、より打撃に集中できるようになったのでしょう。
試合はその後も神奈川対決が続きます。相手投手は横浜商業高校出身2年生の西村投手に代わります。西村投手は金港の高橋選手、藤間選手と同級生になります。試合後半
まで中盤に得点した大量7点を、久しぶりの先発澤村投手がコーナーをつくピッチングで要所を締め無失点に抑えます。今日はいつもの抑え登板ではないので、長いイニングを投げぬくための投球スタイルに完全に変わっていました。入部当初は不器用で時間がかかるかな、と思いましたがたった1年で非常に成長したとても心の強いクレバーな20歳投手で、今後がますます楽しみです。結果は8回に長短打を浴びて2失点だったものの、12−2で勝利。澤村投手は金港で9回初完投勝利だったのではないでしょうか。おめでとう。
打撃陣は課題の攻撃スタイルがしっかりできないまま、安打が続けて出てしまい結果として大差の勝利でしたが、試合前に確認したことが実戦でできないようであれば、今日の試合には勝っても過去負けてきたその試合ではまた負けるでしょう。個人のスキルアップをいっそう期待したいところです。

 2008年3月16日(日)
今日は午前中は全体練習、午後は県大会1次予選で出場できなかった選手を中心としたオープン戦でした。
午前中は普段なかなか球場での練習はできないので、外野手と内野手の連係プレーを中心としたノックを行いました。野手が指示する送球の声が、いろんな掛け声が出ているのできちんとひとつに統一しよう、という確認もされました。集団競技では、チーム内での決め事、というのは非常に大事で、野球はどんなに長くてもランニングホームランの14秒程度の時間でひとつのプレーが完結されます。ですから、そのときにかけられる指示の声には、瞬時の判断と正確な言葉が必要になります。
オープン戦では、ほとんどの選手が今季初の試合、でしたので、ボンプレー、チンプレー、もありました。でも、こういったことを修正し、今後に生かすためにはシーズン前半でたくさんの課題を得ることも大事なことです。これからの練習にさらに強い意識が働くことでしょう。是非、予想外の変身を期待したところです。

 2008年3月14日(金)
春の県大会決勝戦。ここまでオープン戦1試合のみの調整で臨んだ大会。例年なく打撃練習で全員に課題にしてきた取り組みが、毎試合のように二桁安打として成果を発揮し、練習量の多さが確実に結果に結びついてきた気がする。もちろん、それでも満足するレベルにはないが、決勝戦も好投手を打ち崩し、9回裏の相手の攻撃を残すのみとなり、3−0での勝利の色は濃かったのだが・・・。チーム創部以来始めての没収試合での敗退となってしまう。登録していたはずの選手を試合前のメンバー表に記載漏れしたことが選手を起用した後に発覚、即座に没収試合となってしまったわけだが・・・。不覚。決勝戦を戦った相模原クラブ、そして戦い敗れたウィーンBBC、旭中央クラブさんには本当に申し訳ない結果となってしまった。猛省し、今後同様のことが起きないように十分注意したいと思う。
しかしながら大会を振り返ると、若手と投手陣の仕上がりの良さが目に付いた大会となった。投手陣は確実に試合を作り、特に四日市投手の例年にない仕上がりの早さは、今期にかける意気込みを感じさせる。また、菅澤兄弟の弟、悠選手も今大会はラッキーボーイ的存在(とはいえ、決してラッキーではない)となり大活躍した。そして何より久しぶりの1番で望んだ増田選手。切り込み隊長として完全復活した。3選手ともに、非常によく練習する選手たち。やはり練習は裏切らない。
春の大会は全体的に練習量が成果に反映した、実りある大会だったかと思う。大会を終えて、クラブ選手権まであと1ヵ月半、自分に求められること、足りないことを練習する時間をしっかりとってあげる時間を作りたいと思う。
きっと、今が一番成長できる時期。今日の悔しさを、きっと晴らそう。

 2008年3月11日(火)
本日は大会初戦を相模原球場で旭中央クラブさんを相手に戦いました。今年は大会前に意識的にオープン戦を減らして、練習量を上げてスキルアップに時間をかけてきましたので、試合感を取り戻すのに苦労することは試合前から予想していましたが、まさにその通りの試合運びとなりました。
打線は13安打を放つも、得点はわずかに4点。残塁は11。平日の試合ということでレギュラー選手も不在が多く、打線をどうつなげて自分が役割をこなしていけばいいのか、選手もまだ戸惑いが強かったようです。それでも公式戦はオープン戦の数倍もの練習に匹敵するので、試合をこなす中で徐々に力をつけていってくれると思います。
また、昨年入部の対馬投手が故障から復帰、先発4回6安打2失点と、ゲームを作ってくれました。昨年登板もなく、今年はオープン戦1イニングしか投げていない中で、このプレッシャーに応えてくれた投球は、チームにとっても本人にとっても嬉しい結果だと思います。2点ビハインドで交代した藤元投手も、今月大学を卒業、就職準備で練習になかなか参加できない中で、6回8安打1失点と粘り強い投球でチームに流れを呼び込んでくれました。
打線も昨年その打棒が復活した30代の増田、長谷部選手がともに2安打でチャンスを演出し、今年も好調を持続。21、20歳の菅澤悠、高橋選手の若手コンビが2安打、3安打と確実に成長しており、ベテランと若手がかみ合っていました。
昨年以上に一人ひとりの成長を感じるので、試合感を徐々に取り戻していけば、準決勝も粘り強い試合ができるのではないかと期待しています。