2日目の今日は久米島の楽天です。
昨年4位に浮上した楽天ですが、監督・コーチの顔ぶれも基本は同じ、そこに楽天でプレーし引退した名選手たちがさらにコーチとして加わりました。1年目はとても大変な年でしたが、野村監督イズムが浸透し、熟成してきた感がキャンプの様子から伝わってきます。チームとして何が必要で何が足りないかを感じながら練習しているのでしょう。
さて、今回は内野手(2軍の選手)の基礎練習に注目しました。楽天の2軍の二遊間も当然アマチュアのトップリーグで活躍してきた選手たちです。ですが、動画を見てください。ゆっくりとしたゴロをコーチが転がし、歩きながらボールとの間合いを感じながら、足捌きやスローイング、トスなど、本当に基本の動作を何度も何度も反復して練習していました。アマチュアの選手たちは、練習と言えばバッティング中心だったり、守備でもすぐにプロが魅せる難しいプレーばかりを練習しようとします。でもどこかで上手くいかなくて躓いた時に、それ以上のプレー向上を求めた時、基礎練習を大切にしていないとそれ以上の進歩はない、ということに気づかされます。概ね、クラブチームで野球をやる選手たちは、練習時間も短く楽しくやりたい為に、基礎練習を怠りがちです。ヤクルトの名遊撃手、宮本慎也選手ですら、35歳まで自主トレは「壁当て」からやったと言います。両足を開いて壁にボールをぶつけて、帰ってくるボールに対して基本姿勢で捕球する、その捕球姿勢を再確認してからでないとノックには入らない、そうです。
わかってはいてもなかなか行動に実践できない選手たち。でも、基本の努力を怠って大きな成功をした選手はいないでしょう。大切だと思ったら、やり続ける努力をしてみませんか?
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